アクセスされたページの情報を得る!
ワードプレスにおいて、アクセスされたページの情報を得るのは簡単です。
ワードプレスには、ページの情報を一つのオブジェクトに格納してくれています。これがかなり助かるのです。ではそのオブジェクトとは
$wp_query
です。(オブジェクトとは、データと、そのデータを扱う方法を一まとめに格納された変数のことです。)
例えば現在表示されているページはどの投稿に属しているか、という情報は
$wp_query -> get_query_objiect( );
で丸々得ることができます。
これを変数に入れる場合は
$cur_post = $wp_query -> get_query_objiect();
で可能です。ここから、IDを取り出したい場合は
$cur_post -> ID ;
タイトルなら
$cur_post -> post_title ;
内容であれば
$cur_post -> post_content ;
投稿したユーザーなら
$cur_post -> post_author ;
投稿日であれば
$cur_post -> post_date ;
更新日は
$cur_post -> post_modified ;
公開か下書きかの情報は
$cur_post -> post_status ;
で得ることができます。
※現在表示中の記事が持つカテゴリーが欲しいなら、
変数 = get_the_category( 投稿のID ) ;
です。例えば、$cur_post -> ID ;で得たIDでカテゴリーを得るならば、
$post_cats= get_the_category( $cur_post -> ID ) ;
でゲットできますよ。